抹茶パフェの重さをほどいたのは、抹茶ではなくレモンゼリーだった。クリームの重さを和らげる一方、主役であるはずの抹茶はあまり感じられない。抹茶自身に全体を支える役割を担ってほしかっただけに、惜しさが残る。


対照的だったのが、水出し煎茶。味わいにはすっと澄んだ透明感があり、パフェで探していたお茶の輪郭が、むしろ一杯の中にはっきりとあった。
宇治観光の折に選ぶ一品として、まるとパフェ[抹茶]を食べた意味はある。ただ、印象の中心に残ったのは、パフェの抹茶よりも冷たいお茶の透明感だった。
この一皿の記録
- 店名
- 中村藤吉本店をGoogleマップで見る
- 所在地
- 京都府・宇治市
- 訪問
- 注文
- まるとパフェ[抹茶]


